東京オリンピック開催まで1年を切り、東京都庁では、2020年東京オリンピックの展示が開催されています。
都庁でどんなものが展示されているのか、オリンピックまでの取組状況の情報をまとめています。
東京オリンピックメダル短期間限定展示
7月27日から7月末まで期間限定で金銀銅のメダルが展示されています。
都庁で実際に見てみると、キラキラ輝いて美しいです。
ニュースなどでどの角度から見ても光沢と輝きが見れるといっていましたがまさにその通りで美しいの一言に尽きます。
メダルのデザインや画像は下記のURLからも見れます。
展示品を手に取ることはできませんが、1メートルも離れていない距離で見れるチャンスはこの期間だけです。
メダルの作りや光沢、ストラップ、テーマとなっている「光の環」、「多様性と調和」、飽きることなく、見ていることができます。
この距離で見れる機会は今だけです。都庁に行けるあなたは、絶対に見に行くべきです。
東京オリンピックトーチ展示
東京都庁ではメダルのほかにオリンピックトーチも展示されているのをご存知ですか?
トーチは、パラリンピックトーチも一緒に展示されています。
オリンピックトーチはゴールド、パラリンピックトーチピンクゴールドで先端の火を灯す部分は桜をモチーフにしています。
このトーチはあなたの手で持つことができます。
しかも、写真撮影が可能です。
一人で見学に行っても、職員の方が撮影してくれます。
ただし、混雑時は1人1枚なので、両方のトーチを撮影したいときは何度も並ぶ必要があります。
実際に、トーチをもって見ると意外と軽いのに驚くと思います。
各自治体や企業のウェブサイトでは聖火ランナーの募集をしていますが、都庁の展示会場でも聖火ランナーの受付をしています。
見学に行かれるついでに申し込みをしてはいかがですか?
スムーズビス!?東京オリンピック交通対策
スムーズビスとはオリンピック開催期間中の交通混雑緩和に向けた取り組みの総称です。
7月24日と26日の交通規制テストは記憶に新しいところです。
ニュースでも一般道はかなりの混雑を放送していましたが首都高速での移動はおおむね予測時間で移動できたようです。
参考記事:日本経済新聞から
五輪まで1年 首都高、過去最大の規制実
現在も分析は続いています。7月の結果によっては8月23日に再度テストする可能性もあります。
詳細は下記の警視庁のURLで確認してください。
東京2020大会交通対策のテストのお知らせ
https://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotsu/doro/regulation/tokyo2020/kotu_test.files/001.pdf
東京オリンピック競技会場
オリンピック競技の会場は既存施設の改修や新規さらには仮設会場が建設されます。
武蔵野の森総合スポーツプラザではバドミントンのジャパンオープンが開催されています。
東京ではこのように建設中の会場も含めて今ならではの施設見学が可能です。
参考:競技会場等施設見学モデルコース
オリンピック期間中は混雑して競技に夢中になりますよね。1年前だから会場見学する余裕ができます。
特に、軽い運動のつもりで散歩感覚で巡ってみてはどうでしょう
ただし、夏場は水分補給を忘れすにネ。
いつから?東京オリンピックのホテル予約
東京オリンピックまで1年を切りました。
観戦チケットに当選されたあなたが次に気になるのが、観戦前日以降の宿泊の問題ではないでしょうか?
今の状況は、オリンピック組織委員会などが都内のホテルに対して、ほとんど仮予約しています。
さらに、旅行会社が観戦チケットと宿泊をセットにしたツアーを販売しています。
参考:旅行会社の観戦チケットツアー
JTB
近畿日本ツーリスト
東武トップツアーズ
そのため、一般の予約ができない状況です。
それでも、各国の必要宿泊数が出そろい始めそれに伴ってホテル予約も可能になります。
ただ、通常の料金よりは割高にあることを覚悟しておきましょう。
仮に、だた宿泊するだけであればカプセルホテルも検討することをお勧めします。
さらに、都心に宿泊するのではなく都心から少し離れた場所に宿泊するのもありかと思います。
例えば、東武東上線沿線です。有楽町線直通であれば有明のベイエリアまで行けます。
少々、宿泊エリアを広く考え、予算に合致した場所が予約できた時に、遠方のホテル予約をキャンセルしてはどうでしょうか?
まずは、注意深く検索することです。
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