私は英会話ができません。
その私がアメリカのフロリダ・オーランドに一人旅をしました。
旅行で困ったことをまとめてみました。
トランジット!荷物はどうするの?
あるイベントに参加するため、アメリカのオーランドで行きました。
英会話の力は。。。。
聞けない、話せない、もちろん書けない。
なのに、この時はなんとかなると思ってたった1人羽田空港から飛び立つことに(笑)
今、思えばあまりにも無謀な計画でしたが、こうして無事帰ってくることができています。
イベント会場に到着すれば、数名の知人がいることはわかっていました。
でも、アメリカ到着は国内線の乗り換えがあり、途中の荷物はどうなるのかなど不安が満載でした。
ツキまくり!偶然が偶然を呼ぶ
搭乗手続きも良く知らないほどの飛行機音痴で、係員に聞きながら何とか手続き終了。
帰りは係員に英語で確認ができるのか?
不安は募るばかり、困ったものです。
そんなことを考えていると。。LINEの連絡。
オーランドで連絡を取る予定の知人から連絡!
「誰か〇〇便に乗る人いますか?」
あー!私の飛行機と一緒。
早速、連絡と取ってみると成田経由の人がいなかったから羽田経由に変更したのだと言います。
ただ、彼も英語はほとんど話でません。
でも、2人になったことで心強くなりました。
さて、搭乗時間になったところで飛行機に乗り込んだ時に、思わず叫びました。
「〇〇ちゃん!」
かなり、ラッキーなことにツアーコンダクターをしている友人が同じ便に乗っていたのです。
乗り換え時のスーツケース
心強い知人に巡り合えて安堵したのか機内では、狭いながら快適に過ごしました。
経由地のミネアポリス国際空港では、いろいろと教えていただきました。
トランジット、荷物の扱いなど不安が一気に解消しました。
- 入国審査
- 荷物(スーツケース)受け取り
- 税関
- アメリカ国内線への荷物の預け直し
本当に持つべきものは世界を旅している友達ですね~。
ここで間違えると、次の搭乗手続きまで、スーツケースをもって歩くはめになります。
本当は乗り換えで困るところ、身軽に動けるのも、偶然機内で巡り合った友人のおかげです。
ラウンジで時間つぶし
無事、アメリカに到着!
と言っても、まだハブ空港内の話です。
次のフライトまで数時間あったので、搭乗時間までの間はラウンジに行くことに。
ハブ空港だけあって、広さも半端ないです。
ラウンジに行くだけでも迷子になりそうでついていくのに必死でした(笑)
知っている方がほとんどだと思いますが航空会社のカードを所持していると
1名は同伴できますが、
2人目からは有料です。
あいにく、ツアーコンダクターの友人以外カードを所持していないため、1人分は有料($59)となりました。
カードがあれば、飲食がすべて無料、ゆったりとした空間でくつろげる。
Wi-Fiも完備されているので、待ち合わせの時間をつぶすにはいいですね。
私が利用したデルタ航空なら、1年目からデルタアメックスゴールド入会でゴールドメダリオンになれます。
まだ、空港ラウンジを利用できるカードをあなたが、保有していないなら、検討してみてはどうでしょうか?
ところで、一緒になったこの二人に問題が!
ツアーコンダクターの友人は一緒に宿泊予定の人がキャンセルして到着した日の宿泊が決まっていない!
一方の友人は日取りを間違えて、到着日の宿泊予約をしていない!
このままだと、二人とも野宿になる!?
ラウンジで当日の宿泊予約を検索。。。
30分経過。。。1名分は予約完了。
さらに30分経過。。。見つからず!
そろそろ、搭乗ゲートに移動という時に何とか予約完了できました。
当然ですが乗り継ぎのゲートは探す事もなく予定の飛行機に搭乗でました。
オーランド到着、ホテルまでは
オーランドに到着して、空港の外に。
宿泊ホテルの場所が違うのでここで、各々バラバラに移動となりました。
ただ、ここでもラッキーなことに、ツアコンの友人とホテルの方向が一緒で、途中まで一緒に行くことになりました。
英語が話せない私にとってありがたいことです。
タクシーの料金はカード払いも大丈夫と、友人はドライバーと確認をしてくれました。
最初に、友人のホテルへ向かいます。
次に私の宿泊ホテルに到着しました。
カードで支払おうとしたところ、運転手が受け付けてくれません。
つたない言葉で話をしてもCash only! と言うだけで全く通じず、困り果てて、渋々現金でお支払い。
英語が話せないと、怒ることも反論することもできない!
かなり、悔しい思いをしました。
英語が話せるようになってやる!
それでも、ホテルのチェックインは、問題なく対応できました。
おそらく、タクシーのドライバーは英語が話せないことをいいことに、吹っ掛けてきたのかもしれません。
やはり、英会話は大事!
海外旅行では話せないといけないと悟りました。
イベントのボランティアは障害者
イベント参加の受付をした時のことです。
開場前から列に並んで待機。
友人と二人で話はしても、まわりの人の会話は全くわかりません。
つくづく、一人でなくてよかったと思います。
何人かは話しかけてくる人もいますが、ほとんど話せないといと挨拶だけで終わってしまいます。
そんなことをしているうちに、受付が開始されました。
驚いたことに、道案内している人が、電動車椅子に乗って指示しています。
日本だと考えられない光景です。
まわりの人も、不思議がらずに普通に道を聞いたり、指示に従っている。
本当にアメリカでは障害はその人の「個性」として尊重されていると感じた瞬間です。
日本では、何かと疎ましく、邪魔者扱いされますよね。
アメリカでは、社会の一員として認知され、その人ができる役割が割り振られます。
あとあと、英会話ができる友人に確認したところ、それが普通とのことです。
「HELP!」と叫ばれるまでは、誰も手出しはしないそうです。
ただ、一言「HELP!」と発した瞬間、周囲の人一斉に助けに入るとのことです。
アメリカの凄さをこんなところでも感じました。
日本も、早くこのようなやさしさ一杯の社会になるといいですね。
観光!悩んで日本にはない場所へ
イベントの受付を終えた後は、何もすることがなくて。。。。
午後の時間が空いてしまったのでオーランド観光をすることに!
オーランドというとご存知の通りテーマパークがたくさんあります。
- ディズニー・ワールド
- ユニバーサル
- シーワールド
- レゴランド
- ケネディ宇宙センター
などなど
オーランドでした見れないものということで、「ケネディ宇宙センター」へ行くことに。
アメリカでの移動はUberを利用スマホで行き先を指定するだけで、今いる場所まで迎えに来てくれます。
展示品には実際に活用されたものもあって、宇宙好きにはテンションMAXになります。
バスからは宇宙センター内の利用施設を見学。
アメリカの宇宙開発歴史も紹介されます。
人類の月面着陸という華やかさだけでなく、そこに到達するまでの失敗も含めて、展示紹介されていることに驚きました。
良い面も悪い面もすべてを展示し、見る人個々に問いかけているように感じます。
オーランドに行く機会があれば、是非見に行ってくださいね。
まるでコンサート!イベント開始
なんのイベントか、気になってきましたか?
アメリカの旅行クラブのイベントなんです。
私も初めてだったので、どんなものかも知らず早朝からワクワクしながら列に並びました。
すでに、受付は済んでいるので受付済のタグを提示するだけで入場できるかと思っていました。
ところが、さすがはアメリカですね~持ち物のセキュリティチェックがあるんです。
それも、かなり厳しいチェックです。
持ち込めるバッグは透明であること。
持ち物はそのバックに入れてあること。
私は持参した黒のバッグとその中身を、透明のバッグに押し込め、何とかセーフ。
でも、羽田空港から共にきていた友人は何やら言い争いとしています。
遠目で見ていても、埒が明かない状態。
バッグをどこかに置いてくるか、ここで捨てるか選択するように
言われたとのことです。
結局、セキュリティには勝てず、彼はお気に入りのバッグを捨てることに。
セキュリティには十分注意しましょう。
さて、旅行クラブのイベントですが、世界各国から人が集まっている様子で自国の旗を持参して振りかざしてます。
旅行クラブの会員数は800万人とも900万人とも言われるくらい巨大で欧米を中心に事務所がオープンされてます。
2019年現在、日本はオープンしてません。
ただ、2020年のオリンピック開催に合わせて、その年の上半期にオープンするらしいです。
イベントはどこの国がオープンするかの情報、質の高い旅行を安く提供することとか、口コミで友達を紹介すると報奨金があるとか、旅行クラブの事を伝えてくれます。
それも、単に伝えるのではなくて全てがショーになっていて楽しいです。
コンサートを見ているかのようでした。
どんな旅行があるのか、料金はどうなってるのか、報奨金ってどのくらいもらえるのかなどは
また、別のブログでご紹介しま~す。
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